mimiのマイペースブログ
 
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赤ちゃんの死を前にして

「赤ちゃんの死を前にして(竹内正人著、中央法規出版)」を読んでみました。

流産、死産、新生児死と向かい合ってきた医師、助産師、臨床心理士、リエゾン精神看護師の実践を通して感じたことや始めた取り組みについて書かれています。医療従事者だけではなく、実際に赤ちゃんを失ってしまったご本人やご家族の手記や対談も載っていて心に残る文章になっています。

本の帯に「赤ちゃんを失った私たちにもっと関わって下さい」と書いてあります。そういった立場に置かれた方の気持ちが分からず、距離を置いたり励まそうとしてしまったりしているのかなって思います。

何もできずに一緒に泣いてしまったり、そばにいてお話を聞くことしかできないけれど、そのことが大切なのかなって感じたりします。



07/17(日)10:54 | トラックバック(0) | コメント(1) | こころのページ | 管理

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コメント

 1: ありがとうございます

編著者の竹内正人です
ことばもなく、ただ寄り添う大切さを教えてもらっています。


 by 竹内正人 | HP | 03/18(土)06:54


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